2012年09月01日

パル博士のことば 卑屈なる日本人に告ぐ

「いまや英、米、仏、独などの世界の法学者の間で、東京とニュルンベルグ軍事裁判が、果たして正当化か否という激しい論争や反省が展開されている。ロンドン・タイムズは二ヶ月に渡りこの論争が連載され、多くの著書も出ている。げんに英国法曹界の長老ロード・ハンキーは〈パール判事の無罪論こそ正論である〉として《戦争犯罪の錯誤」と題する著書まで出版している。
しかるに直接の被害国であり、現に同胞が戦犯として牢獄に苦悶している日本においてこの重大な国際問題にそっぽを向いているのはどうしたことか。なぜ、進んでこの論争に加わらないのか。
なぜ堂々と国際正義を樹立しようとしないのか・・」



「日本の外務省はわざわざごていねいに英文パンフレットまで出して、日本の〈罪悪)を謝罪し、
極東軍事裁判(東京裁判)の御礼まで述べている。東洋的謙譲の美徳もここまでくると情けなくなる。
なぜ正しいことはただしいといえないのか。間違っていることをどうして間違っていると指摘できないのか。」と、博士は嘆かれるのである。

続く

パール博士のことば 田中正明著 下中記念財団 より
posted by サムライ007 at 22:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 歴史 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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