2012年01月15日

尾崎翠を読む

尾崎翠の短編「歩行」を読む。

いまから70年以上も前に書かれたとはとても思えない、そのまったく古びたところが無い

みずみずしい感性や感覚が表現された小説はすばらしかった。

この人の代表作の「第七官界彷徨」そのたも読んでみたいと思った。

あらすじは、実際に読んでいただきたいので、触れないが、その冒頭と巻末にある
詩だけ書いておこうと思います。


おもかげをわすれかねつつ

こころかなしきときは

ひとりあゆみて

おもいを野に捨てよ

おもかげをわすれかねつつ

こころくるしきときは

風とともにあゆみて

おもかげを風にあたえよ


尾崎翠 ちくま日本文学集
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posted by サムライ007 at 02:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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